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塩原式マッサージによる痛みの施術

  当院では「AKA・博田法」の基礎理論を採用しています。

「AKA・博田法」とは、かつてその効果の高さから一時治療業界で一世を風靡した技術です。しかし現在では、技術の難しさなどから業界の主流ではなくなりつつあるようです。

技術はともかく、当院ではこの基礎理論を高く評価しており、一般の医療業界とは全く違う考え方で、腰痛や四十肩、ひざ痛など痛みの疾患の治療にあたってまいりました。おかげさまで現在では「ほかの接骨院とは違う」、「確実に効果が出る」などとご好評をいただいております。

非常に簡単に、ひとことで言うならば、この基礎理論の肝心かなめの部分は、「痛みの疾患の原因は『筋スパズム』である」としていることでして、この理論を実践するために、「博田法」では骨と骨の間の滑りをよくすることで『筋スパズム』を解消しようとしています。しかしこの技術は非常に難しく、ほとんど習得できる人がいなかったため、学ぼうとする人が激減しました。

技術が難しいからといって抹殺するには、基礎理論の堅固さは抜きんでています。「骨を滑らせる以外に『筋スパズム』を解消する手段はないのか」という問いかけから「塩原式マッサージ」は生まれました。

​筋スパズムとは、随意筋の不随意収縮のことです。くわしくは『筋スパズムとは』のページで読んでいただくとして、筋スパズムを解消するために、当院では「マッサージ」の技術を流用することにしました。もともとマッサージが得意だったからですが、技術の開発は難航を極めました。

​技術の開発から10年を超えてようやく人に誇れるほどの効果が、安定して出せるようになりました。痛みの疾患にお悩みの方は、ぜひ一度当院の治療技術をご体験なさっていただきたいと思います。

診療時間

月 水 木 金  午前 9:00~11:30  午後 2:00~6:00

火       午前 9:00~11:30  午後   休診

日 祝祭日    休診

​予約診療はこの限りではありません。 くわしくはお問い合わせください。

料金表

セラピー    初回   ¥580 ~ ¥980

​(保険診療)  2回目より¥250 ~ ¥500

施術の際には「首のここ」とか「腰のここ」、「ひじのこの辺り」、

「モモの裏」など、できるだけ細かいところまで指定していただけると、

高い効果が得られると思います。

院内風景

入り口です。ちょっと狭いです。多少入りづらい感じがするかもしれませんが、中は普通の接骨院ですので、お気軽にお入りください。

治療室に中には大型のマッサージチェアもご用意しています。お時間があればご利用ください。無料でお使いいただけます。

筋肉の走行を描いた図鑑です。常に復習をしていないとすぐに忘れてしまいます。それでもすべての筋肉を覚えるなんて出来そうにありませんけど。

待合室です・・・・というほど広くもない小さな部屋ですが、椅子が4脚とマンガ、雑誌などを取り揃えています。
足や肩など、小型のマッサージ機も備えています。

マッサージベッドです。一人きりの接骨院ですのでふたつだけです。お時間があれば低周波治療器をお試しください。こちらももちろん無料です。

余談ですが、私は趣味でピアノを弾きます。最近は弾き語りの伴奏程度しか弾いていませんが、ヒマなときに練習するために電子ピアノを置いてあります。気が向いたらちょっとくらい弾くことがあるかも?

院主 紹介

うしごめ接骨院  塩原しおはら(旧姓牛込) 守久もりひさ  1965年8月6日生まれ

東北柔道専門学校(宮城県仙台市)卒業後、柔道整復師免許を取得する。

その後、本堂整骨院(岩手県西根町)、牛込接骨院(群馬県高崎市)などを経て、1992年に独立し開業する。

開業直後、AKA療法を学ぶために東京まで研修に通う。

2005年ごろから筋スパズムを直接解消する方法を模索し始め、現在に至る。


 
 

以下、このホームページを作成するに当たって参考にした文献をご紹介いたします。



☆ 関節運動学的アプローチ 第1版  博多節夫 編著  医歯薬出版株式会社

☆ 関節運動学的アプローチ 第2版  博多節夫 編著  医歯薬出版株式会社

☆ 分担 解剖学 1 総説 骨学 靭帯学 筋学       金原出版株式会社

☆ 図解 痛みの治療 神経ブロック療法を中心として 第2版  山本亨 若杉文吉 著 医学書院

☆ 臨床医のための痛みのメカニズム 横田敏勝 著    南江堂
  
☆ AKA-博田法  講習会での配布資料   日本AKA研究会誌

☆ HP 「Pain Relief ー痛みと鎮痛の基礎知識」http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/index.html 

余談

どうでもいいことですが、私は趣味でボイス・トレーニングのお教室に通っています。ピアノとギターでの弾き語りを主にやっていまして、写真はお教室の発表会でのひとコマです。

このお教室は年に4回も発表会を行っているものですから、その都度練習するのが非常に大変です。しかも、ピアノもギターも、あまり上手ではないもので、伴奏用の音源を自分で耳コピーしてDTMで作っています。その作業も非常に時間がかかりますので、仕事以外の時間は、ほとんどこの音楽系の趣味のために使わざるをえません。音楽以外にも、読書やジョギング、料理やDIYなど、私の趣味は多方面にわたっているものですから、いまのところ多少バランスを欠いた状態が4年以上続いることになります。ただしかし、音楽はやはり面白いですからねぇ。まだしばらくはこんな感じで行くのではないかと思っているところです。

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